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船舶用低圧式消火装置のパイオニア 

局所消火装置は、IMOの要求により2000年改正SOLASⅡ-2Reg.10-5.6にて規定された機関区域で特に火災危険度の高い機器(主機,発電機用補機,ボイラー,焼却炉,加熱燃料油洗浄機,イナートガス装置用発電機等)の火災を初期消火する目的で設置されます。 2002年7月1日以降に建造された総トン数500トン以上の旅客船及び総トン数2000トン以上の貨物船、2002年7月1日前に建造された総トン数2000トン以上の旅客船が対象となります。

当社は上記の要求にお答えするべく“低圧式機関室局所消火装置専門メーカー”として2004年2月2日に発足致しました。
当初は、ノズル・制御盤は輸入品を使用しておりましたが、お客様からのたくさんのご要望を受け、現在では制御盤を自社開発し、お客様からの要望にもきめ細かく対応しております。
おかげさまで、現在日本における実績も400隻以上となりました。日本における実績はそのほとんどが貨物船、LNG船であります。

業務内容:
機関室局所消火装置の設計・製造
販売客船向けスプリンクラーシステムの設計・製造販売上記製品に対するアフターサービス
関連する一切のサービス
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